※本記事は2023年4月11日にカバー公式noteにて公開された記事を再掲載したものです。
ホロライブプロダクションに関わるグッズのほとんどは、MD(マーチャンダイジング)本部に所属する社員が日々調整や検討を繰り返し、販売しています。
今回は、MD本部に所属するMさん、Iさん、Hさんにお話を直接聞いてきました。
ひとえにグッズ販売といっても、販売までの検討や調整はさまざま。それぞれのやりがいや苦労などがわかるインタビューとなりました!
グッズが皆さんのお手元に届くまでの、制作現場の雰囲気や、ならではの話をお伝えできれば幸いです。
【MD本部 所属:インタビュイー紹介】
Hさん:アライアンスチーム マネージャー
Mさん:IP戦略チーム チームリード
Iさん:インフルエンサーチーム 商品企画ディレクター
■MD本部で、チームごとに行っている業務
──まず最初に自己紹介と、担当業務について教えてください!
Mさん:MD本部IP戦略チームに所属しています。基本的にこのチームは、会社のオフィシャルグッズの担当になっています。EXPOやライブなどのイベント系のグッズから、3Dアクリルスタンドなど。タレントさん主導のグッズではなく、会社主導で作っていくものを担当しています。
Iさん:自分は、MD本部インフルエンサーチームに所属しています。こちらのチームでは主に、ホロライブJPに所属するタレントさんの記念日グッズ、たとえば誕生日や、活動〇周年記念などのグッズを担当しています。他の公式グッズと異なり、タレントさん自体が主導で行う案件になっています。
Hさん:MD本部アライアンスチームに所属しています。これまでのホロライブの商品化とは違う新しいビジネスモデルの構築という部分で、ホロライブプロダクションとしての新しいグッズブランドの立ち上げだったり、他社とコラボしたグッズの企画開発などを担当しています。
──なるほど…!いきなりですが、同じ部署ながら3名ともかなり業務内容が違いますね!
Hさん:そうですね(笑)
自分のチームとMさんのチームが、「会社として企画していくグッズ」という意味では近しいところはありますね!ただIさんのチームとは明確に違いがあるかと思います。
Iさんのチームは、タレントさんの企画したグッズを具現化していくチームになるのですが、自分やMさんなどのチームは、会社が企画したものを具現化していくチームという差がありますね。
──皆さんのチーム構成やポジション、役回りなどはいかがでしょうか?
Mさん:私は兼任のメンバーも含めて7名のチームのチームリードとして、業務にあたっています。MD本部では1月に組織の再編成があり、IP戦略チームはその際に新しく出来たチームなので、まだまだ若い組織になるかと思います。
Iさん:チーム自体はタレントさん主導のグッズを取り扱う部署になるのですが、自分の担当としては、製造メーカーさんと商品の製造管理であったり、仕様の調整をするようなポジションにおります!
実はチームの体制が、フロント(会社の調整役としてタレントさんや、マネージャー、各部署と連携をとるチーム)とミドル(グッズの製造のために業者やメーカーと連携をとるチーム)の二つに分かれているんです。
グッズの知見があるメンバーが両面で対応することで、クオリティの高いグッズが制作できるチーム体制にしています。
Hさん:自分がマネージャーをしているアライアンスチームは2022年4月に発足したんです。初めはチームと言ってもほぼ一人で業務を行っていたのですが、今年2023年1月からは自分を含めて5名のメンバーで動いていますね!
■普段担当している業務
──毎日いろいろな業務が発生するカバーにおいては難しい質問かもしれないのですが…(笑)1日の流れなど、教えてください!
Mさん:そうですね(笑)フレックス制なので基本的には11時ごろ出社して、メールチェック、タスクチェック。1日に打ち合わせが3~4件ほどありますね。あとは各案件の実務で、だいたい6~7案件が並行して動いているので、それぞれの進行をしています。
先ほどフロント・ミドルの話がありましたが、IP戦略チームは人員がようやく入ってきた時期というのもあって、ダブルポジション制ではなく、包括して一人でやっているメンバーが多いです。
企画立案から案件の試算、メーカーさんへの連絡、イラストやグッズデザインの発注資料作成、起用するイラストレーター選定など……本当に幅広く動いています!
Iさん:もちろん私もメールやタスクの確認をしてから、業務に取り掛かるのですが、私のチームは社内の打ち合わせというより、メーカーさんとの打ち合わせが主ですね。
やっぱり実物を見て打ち合わせを行わないと認識の齟齬が発生してしまったりするので、そこに時間を割いています。
他には見積依頼や、デザイン依頼の資料作りなど、デザインのテンプレートなどを調整したりしているので、基本的には手を動かすことが多いかもしれないです!
Hさん:1日の流れで言うと、9時ごろ出社して午前中に企画書の作成、営業用の提案用資料作成、午後からは社内/社外含めた打ち合わせに多く出ていますね!立ち上げに深く関わるような部署になるので、提案のための打ち合わせが多いかと思います。
──では、今携わっているプロジェクトや大変な部分などを教えてください!
Mさん:3月はやはりEXPOグッズにかかりきりでした。そのほか、まだ詳しく明かせない情報ですが、普通のグッズとはまた違った展開のグッズの制作もスポットで対応しています。
どの会社さんでもそうだと思うのですが、EXPOのような大規模イベントは全社的な横断企画になるので、当初立てたスケジュール通りに行かないことが多々あります。なので社内の調整とメーカーさんとの社外の調整を並行して行うのが、一番大変な部分ですかね!
規模が大きければ大きいほど、調整の難易度も高くなるのかなぁと思います。
──多くの部署があるカバーでは、やはり連絡や調整がかなり大変ですか?
Mさん:そうですね。EXPO関連グッズは特に、様々な部署に並行して確認を取る必要がありました。クリエイティブやIPのチェックは勿論、商品仕様についても各所の合意が取る必要があるので、そのフローがやっぱり大変でしたね!
──ちなみに一つのグッズを販売することになった場合、どれくらいの人間が関わっているのでしょうか?
Mさん:MD本部の企画担当をはじめ、グッズデザイナー、商品の品質チェック等を行う品質管理チーム、通販のページ作成や管理を行うECチーム、商品の在庫管理などを行う商品管理チーム。あとはグッズによって、コンテンツを企画する運営チームやライブチーム、イベント企画チーム、タレントさんとの連携部分をサポートいただいているタレントマネージャー、そして勿論タレントさん達も入りますね。
この他にもグッズ宣伝でPRチーム、グッズに関するお問い合わせ対応等でCSチームにも協力いただいてます。
社内だけでもこれだけのチームが関わっています!
ここに更にグッズの製造を担当いただくメーカーさんもいらっしゃるので、本当に多くの方が関わっていると思いますね!
──例えば、どんな種類のグッズを出すというのはある程度決まってるものなのでしょうか?
Mさん:そればっかりはもうタレントさんや案件毎に違いますね!例えば、デビューグッズなどであれば、熱量の高いコアなお客様はまだいないため、ライトユーザー向けに手に取りやすいものをラインナップする必要があります。
話は少し逸れてしまうかもしれないですが、自分のチームでは都度その状況によって、ベストな商材を選ぶ知見が必要だと思います。
IP戦略チームとしてはさらに+αとして、見せたいものを強調するためにどんなグッズが良いのか、を企画しているといった感じです!
──なるほど。ではインフルエンサーチームのIさんはいかがですか?
Iさん:今でいうと誕生日記念グッズや、2周年記念グッズなどを進めていますね。受注生産のグッズも多いので、基本的には4〜6ヶ月先の案件を進めるようにしています。
──そんなに先の案件を担当されてるんですね!
Iさん:インフルエンサーチームが担当しているグッズは開発の段階で、タレントさんとのヒアリングから始めていますし、そこからメーカーとの設計部分の調整、イラスト制作、商品のデザインと商品情報のバナー作成など、開発から販売までの期間でも”余裕を持つ場合は”半年ほどの期間が必要になってくるからですね。
タレントさんから上がってきた希望のグッズや仕様がグッズとして再現できないことがあったりするので、どうやってグッズとして仕様を決定するかが、うちのチームでは苦労する部分なのかな、と思います!
タレントさんの要望は様々ですし、自社で発注したことのあるメーカーでは製造できないグッズの要望も多かったりするので、チームの対応力はかなり高いかと思います!
──ではアライアンスチームのHさんはどうでしょうか?
Hさん:アライアンスチームでは、「カバー株式会社としてのグッズブランドを作る」が今のメインミッションになっています。
わかりやすい例でいうと、昨年の12月に発売した、ぬいぐるみのブランドをカバー株式会社として始動したことでしょうか。
ホロライブプロダクションとして、ではなく、カバー株式会社が送り出す、グッズブランドの成長をテーマにPRやラインナップの増やし方などを考えています。
大変な部分はシンプルに、今まで会社の中ではだれもやっていなかったことなので、理解を得るのに時間がかかることですね。新しいことを始める際について回ることかと思いますが、理解を得るために社内向けの企画書やコラボなどを実現する際は、取引先への企画書作成など、とにかく企画書を作成して、日々新しいブランドの確立のため頑張っています!
■働いている環境や業務のやりがい
──やはりみなさんそれぞれ苦労している部分が違いますね。では反対に楽しい部分ややりがいなどを教えてください!
Mさん:やりがい…そうですね。もともと私はVTuberが好きで業界に入った背景があるので、その業界に身を置けていること自体がまずやりがいの一つではあるかなと。
あとは、日々新しいコンテンツが生まれる業界のため、企画の幅が広がり続けており、かなりフットワーク軽くいろいろとアイディア出しができる環境があるというのも一つなのかなと思います。
Iさん:私の場合、インフルエンサーチームに所属しているので、タレントさんから上がってきた要望をかなえられた時、ですかね!
タレントさんから直接「とても可愛い!」や「こういうのが欲しかったんです!」と言われるとやっぱり嬉しいですね。またグッズがファンのみなさんの元に到着した時に「○○のグッズ届きました!」と喜んでいるSNS投稿なんかを見るときもやりがいを感じています。あとは街で自分が手がけたグッズを見かけたりすると、テンションが上がります(笑)
Hさん:今お二人があげた部分がもちろんなのですが、それ以外のやりがいでいうと、自分は業務の性質上たくさんのプロジェクトを通じて、社内社外いろんな人と関わる機会が多いです。なので他のIPホルダーの企業様などから、もう一度お仕事をしましょうと言っていただいたり、次回はこうしましょう!など、次に繋がる結果を出せた時、本当にやって良かったなぁと感じます。
■カバー株式会社に入社するまで
──前職や、カバーに入社された理由を教えてください。
Mさん:自分はもともと前職では声優さんのWEB番組や女性向けコンテンツの企画制作運営などを行っている会社に所属していました。番組制作からイベント企画運営、グッズ企画等、コンテンツ運営に丸ごと携わっていて、様々な業務を経験する中で、自分が一番興味のある分野にキャリアを絞りたいと考えるようになり…
その頃ちょうどVTuberの業界の盛り上がりが大きくなってきていて、自分もVTuberにはまったことで、この業界で働きたいと思い転職を決めました!
正直VTuberの業界はこの先どうなるか分からない部分もありましたが、カバーはメタバースなどVTuber事業だけではないところにも目を向けていることが、自分の中では決め手になったと思います。
Iさん:私の場合は、前職はグッズ制作の代理店で働いていました。もともとエンタメに関わる案件でコンサートグッズなどの作成を担当していたのですが、2年目の頃から食品系の部署へ異動となり…。
そこでエンタメに関われなくなったことから転職を決意しました。
カバーを選んだ理由としてエンタメに関われることはもちろんなのですが、今まで代理店という立場で携わってきた制作を、版元側として主導で企画ができたり、グッズ制作ができそう!という部分から入社しました。
Hさん:実は自分は、カバーで4社目になります。
1社目はUFOキャッチャーのプライズの会社で企画開発を2年半行い、キャラクタービジネスの根幹に関わりたいと思い転職しました。2社目の有名キャラクターの版権を持っているコンテンツホルダーの会社さんで、4年半大手スポンサーさんとライセンスアウト等を行いながら、マーチャンダイジング戦略を立ててましたね。。その後3社目にて、コンテンツビジネスの新規事業立ち上げ、開拓。
主にアニメの制作委員会の発足に携わる商品化戦略の立案などを担当していた感じです!
その流れからカバーに入社するんですが、やはり決め手はどのコンテンツと比較しても斬新なコンテンツだった、という事ですね。
今までのアニメや漫画のお仕事って、作品は変わっても業務フローはあまり変わらなかったので、ちょうど新しいことに挑戦したいと思っていたタイミングもよかったんだと思います。
──当然ですが、みなさんそれぞれ違った理由があって面白いですね!
カバーに入社後の印象や、ギャップなどはありましたか?
Mさん:そうですね、入社からしばらく自分はホロスターズのタレントグッズを担当させていただくことが多かったのですが、ある程度予想はしていたものの、実際に業務に携わってみると、ここまでタレントさんに寄り添って実現させるのか!という印象が大きかったです。
一般的に会社がある程度コントロールする形で作る、というよりは、本当にタレントさんのやりたい。がベースであって、初めて実現化していく流れだったのに驚きました。
またMD部は女性が多い部署で、業務もやりやすかったですね!自分の入社時から更に増えて、今は7:3ぐらいです。
Iさん:私もそこは大きいかもしれないです。自分のチームも女性が多いチームなのですが、入社して一番感じたことは、ラフな環境だなと思った点ですね。みんなの距離が近く、相談事も雑談交じりでしたりすることも多いですし。年齢も26〜32歳くらいに大集合しているので、かなり話しやすいですね(笑)
初めて担当した業務でいうと、私は沙花叉クロヱさんの誕生日記念グッズでした。その時クロヱさんからでた希望が、これまでの会社では見たことない仕様のものであったため、Mさんと同じようにここまで叶えるのか。という驚きはありましたね。
一般的には、既存品の型に合わせてグッズ制作を行う企業が多い中、可能な限りタレントのやりたいに沿っていたこと。企画というよりはほぼ開発といったイメージで、実現に向けて動いている、ということがかなりのギャップだったかと思います。
Hさん:自分が入社してギャップに感じことは2つあって。
1つ目は、想像していた以上に何も決まっていなかったこと(笑)
2つ目は、会社の雰囲気にも関わる部分かと思うのですが、谷郷社長との距離がとても近いことですね。新設チームだったので、決定していないことが多いのは全く問題ないのですが、ベンチャーらしさをはじめに感じたのは覚えています。
前職がかなり大きなメガベンチャーで社員が二万人強いると言われている企業だったのですが、話が早く進むことが多いな、と感じることは多々あります。
自分がやりたいことも、しっかりとMTGを重ねて進めればスピード感を持って進行できる、という点は、前職と比較しても本当にいいなと思うポイントでしたね!
大きい会社にいると、いつまでも誰かを説得するためのMTG行う、といった場面が多いので…!
またこれはMD本部の本部長も行っていたことになるのですが、カバーはホロライブの人気もあって、ある程度の売れ行きも見込めるので、他のIPの商材ではできないコストを開発に掛けることができたりします。
そのため原価的なところをクリアできれば、タレントさんだけではなく、MD部の企画担当者のこだわりもつぎ込むことができるんです。
そういった点で、商品開発に自分のアイディアをある程度盛り込むことができる、という部分はグッズ企画担当としてはかなり魅力的に映るんではないかと思いますね!
■これからカバーに入社される方に向けて
──では、他業界からカバーにジョインする方に向けて、何かアドバイスはあるでしょうか?
Mさん:IPホルダーとしてグッズを販売するので、コンテンツの流れに沿って、あくまでもプロジェクトの一つとしてグッズ販売がある、というような思考を持ってるといいんじゃないかなぁと思います。
今現在はタレントさん達の活躍もあり、ありがたいことに販売するとある程度は売れる状態になっているかもしれませんが、限られたリソースの中でただ乱発していくのではなく、どの施策をどう行うか、それでどれくらいのインパクトが起こせるのかということを考えて、選んで業務を行える、ということが大事だと思います。
Iさん:どのチームもそうかと思うのですが、他部署調整やタレント調整、メーカー調整などが重なるため、進行管理の能力は必須かと思います。
それに加えてタレントさんへの配慮など、各所に細かく連携をとっていく場面はかなり多いかもしれないです。そのほかで言うと、製造管理の経験がある方は経験が生かせるのではないかなぁと思いますね。
当然かもしれないですが、どんなグッズなら自分が欲しいか、消費者が欲しいか、を考えられる人はつよいかと思います。なので近しいコンテンツやエンタメなどに理解があるとなお良いなぁというイメージですね。
Hさん:そうですね、商品企画開発をやるのであれば、MさんIさんがおっしゃったスキルはかなり必要かなと思っています。
あとは若干概念的な話になってしまうのですが、インプットしたものをしっかりとアウトプットできる人、はカバーに向いているかなと思います。ただ単に文面に起こす、と言うことではなく、相手にわかりやすい形でパワーポイントやエクセルなどでアウトプットしつつ資料化できる、と言う人はかなり強いんじゃないかなぁと。
どうしても商品がない状態で他部署に伝えなければならない状況が発生する中で、そのスキルはかなり役に立つと思っています!
──今後各々のチームへ、どんな方にジョインして欲しいですか?
Mさん:とにかく物量が多い部署にはなるので、それをこなせる方は欲しいです(笑)あと個人的に思っているのは、最近情勢が変わってきたこともあり、今後アパレル分野をより広く展開していく必要があるのかなと思っています。アパレルとなると雑貨系グッズとはまた違った知見が必要になってくる領域なので、そういう経験がある人だと活躍しそうだなと思っています!
あとは先ほどもいったように、社内、社外とスムーズに進行できる調整能力がある方に入っていただきたいですね。
Iさん:グッズの製造経験はもちろんなのですが、インフルエンサーチームは記念日グッズなどの制作しているので、何か一つでも好きなものがある人にきて欲しいなと思っています。コアなファンの方向けにグッズ制作を行っているので、ファンだったら何が欲しいか、自分だったら何が欲しいかを想像できる人だといいですね。
もうひとつは、社内の人間だけでなくタレントさんを含めて様々な人とやりとりを行う場面が多いため、言葉のニュアンスを汲み取って、商品化できる能力がある人だといいかなと思いますね。
Hさん:アラインアンスチームの場合だと、何か出来事を見た時に因数分解できる考え方を持っている人にきて欲しいです。なぜ人気なのか、結果だけでなくプロセスをしっかりと考えられる人、考えた上で行動に移せる人を増やしたいです。
──最後にMD部署全体として、アピールしたいポイントはありますか?
Hさん:先ほどIさんが何度か話していたように、自分たちが携わった商品がSNSなどでどんな反応を示しているのかは、MDとしてもしっかりと見ています!次のグッズをより良いものにできるよう、どんな意見も参考にしながらグッズ制作には携わっております!
Mさん:そうですね(笑)正直ファンの皆さんの反応はめちゃくちゃ気にしています!今までの話で、出てきている内容になってしまいますが、他の企業と比較した際にも、会社の雰囲気はいい方ではないかなと思います。
企画開発の自由度も高く、企画者自身が楽しんで取り組むことができますし、IPホルダーとしてコンテンツの運用視点を持っている方だと、より自由度を持って企画を実行できるのではないかと思います。
Hさん:何かしらグッズの制作や製造に関わっているのは大前提ですが、調整力や商材に対しての長けていればMD部で活躍できるかと思います!
──本日はありがとうございました!
いかがだったでしょうか。
今回はカバー株式会社のグッズ制作を支える、 営業企画本部 MD部に所属する方々にお話をお聞きしました!
今後もファンのみなさんが楽しめるよう様々なグッズを展開する予定ですので、こちらからチェックいただければ幸いです!